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2/3放送分
インタビューゲストは先日行われた冬季インターハイ・スケート5000Mで優勝した八戸商業高校・在家範将選手!(写真右)
1月に八戸で行われた全日本ジュニアで総合2位に入り、今月下旬には中国で開かれる「世界ジュニア」にも出場が決まっています。
国体でも少年1500Mで自らも「勝った!」と思ったほどの僅差の2位と全国トップレベルで大活躍。
その活躍の影には、納得のいく滑りができず、つい最近も「スケートを辞めようか」と悩んだほど。ですが年明けの合宿でいいタイムを出せたことでその壁を乗り越えたそうです。
個人の活躍ばかりに目が行きますが、商業スケート部として出場したインターハイのリレーで5位という成績を喜んでいたのが印象的でした。「この仲間たちと、大きい舞台で1番いいタイムを出せて嬉しかった」と話します。
「来年はユニバーシアードや世界ジュニアを目標にして、将来はオリンピックに出たい」と決意を語る在家選手。

・・・と後ろから近づいてくる人影が。
同じく、インターハイに国体に大活躍の松尾駿選手でした(左)。
松尾選手も国体1万メートルの王者と「氷都・八戸」をおおいに全国にアピールした選手。
2人は小学校からの仲だそうで、お互いのことを「駿がいなかったらスケートをここまで続けようとも思わなかったし、全国でいい成績を出すこともなかった」(在家選手)
「(在家選手は)やっぱりライバルです。氷上じゃなければいい友達なんですけどね(笑)」(松尾選手)と語ります。

2人とも春からはやはり別々の大学に進学してお互いを高めあっていきたいとのこと。近い将来、この八戸が産んだ2人が世界の舞台で大活躍してくれることでしょう。
「近くて強いライバル」2人の今後が楽しみです。


来年の国体は八戸。イマから「凱旋」を待ちましょう!


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2/1(金)、南郷区にある中沢中学校で「立志式」が行われ、同校出身でJFLソニー仙台FCのキャプテン・本多進司選手が講演を行いました。
その後は、後輩のサッカー部とヴァンラーレ八戸FCの中学生の選手にサッカーの指導。
本多選手は、大学では教員免許も取り、現在ではお昼は大企業の社員として精力的に仕事をこなし、サッカーではチームをまとめるキャプテンでありながら点を取るフォワードというポジション。
中学生にとっては技術ももちろん、その姿勢には見習うべき点が多くあるのではないでしょうか。

この日の感想を本多選手は「やはり故郷にできたチームですから愛着もありますし、気になりますね。トップチームとはいつか戦える日がくるのを楽しみにしています。今日の中学生も本当にレベルが高いですねっ」と。
北は秋田、南は九州まで日本全国を転戦する過酷なJFL。選手も大幅に入れ替わったチームをまとめる本多選手です。
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